竹取物語

徒然なるままに色んなものの感想を書いていきたひ。

JOKER

また時間が空いてしまった…

もっと頻繁に更新できるように努力したいですね。

 

今回は現在絶賛上映中の『JOKER』の感想です。

見たかったけど、中々見る機会がなくてやっと見ることが出来ました。

ネットだとあちらこちらにネタバレが転がってるので、間違えて見ないようにようにするのが大変でした。

こういうヴィランの起源に迫るお話好きなんですよね。だから今回は評判が良いから見に行ったというより、『DC』の有名ヴィランであるジョーカーの話が純粋に興味あって見に行ったという感じです。勿論、評価に後押しされたこともありますけどね。

 

実は見る前、少し怖かったんですよね。凄い精神が削られると聞いていたので。

ただそのお陰かハードルをかなり上げていたので、そこまで削られずに済んだので助かりました。

 

感想としては完成度の高い映画だなぁという印象ですね。

他の映画だと「あのシーン別に要らなかったのでは?」や「そこに繋げるには無理やり過ぎない?」ってのをちょくちょく感想として抱くんですけど(抱くだけで楽しく見れてはいる)、『JOKER』はそういうことがなかったと思います。描写などをすんなりと納得しながら見れました。

 

ここから先にはネタバレ有で書くので、先にブログの締めの挨拶してから書いていこうと思います。

 

今回は『JOKER』の感想でした。事前に聞いてた通り、面白い映画でしたね。

調べてみたところ、JOKERの起源や性格などは作品ごとで変わってくるそうなので、今回の映画のJOKERもそのうちの一つとして扱われることになるんでしょうけど、個人的にはこのJOKERを推していきたいなと思いました。ここまでこのJOKERがどう生まれたのかを細かに描写されるとキャラに深みが出るというかなんというか魅力を感じますね。

まぁ他のJOKERを詳しく知らないのもあるんですけど。

 

締めの挨拶とか言いながら、長くなっちゃいました。

長くなったついでに一つ。

今回からワタシアター会員になったんですけど、めっちゃサービス良いですね、感動しました。これから利用していきたいです。

 

それでは皆さん、また会いましょう。

 

 

 

ここからはネタバレ有

大まかな感想は上に書いたんでどんな風にここから書こうか迷いますね。

とりあえず思ったままに進めていきます。

 

JOKERとなったアーサーには同情しちゃいますね。所々頭のおかしいキャラではあるんですけど、そうなったのも頷ける事情が劇中外であるんだろうなというような環境ですからね。

元々生き辛かった社会にも関わらず、同僚に裏切られ、憧れの人に裏切られ、母親に裏切られ、と立て続けに起これば、狂ったのも頷けるなぁと。

これプラスで彼女だと思ってたのは妄想だったなどがついてきますからね。中々ないメンタルフルボッコ

 

個人的にこの映画で一番感動したのは、本筋とは関係ないんですけど、ブルースの登場シーンですかね。お恥ずかしながら、トーマス・ウェインがブルースの父だとすぐに気づけなかったんですよね。徐々に「もしかして…」と思い始めて、ブルースの登場シーンで「あぁ!やっぱり!」ってなって感動しました。

 

実は自分ってグロいの苦手なんです。

この話を唐突にした理由なんですけど、この作品R-15なんですよ。それを見ながら思い出して、「あれ?でもまだR-15っぽい描写ないなぁ、もしかしてこれから…?」と思い始めた矢先に、ハサミを持ち始めたアーサー。

察しますよね、グロいの苦手な私は目を薄っすらと開けることで何とか耐えきりました。

グロいのがあのシーンだけで本当に助かりました。じゃないとあの後ずっと薄め視聴でしたからね。

このシーンを話したついでに言うと、アーサーが小人病の同僚には優しさを見せるシーンが好きです。

 

 

とりあえず語りたいのはこの辺でしょうか。

改めて締めの挨拶です。

 

それでは皆さんさようなら。

今度の記事は早く書きたいなぁ!